《India / Bharat Ganarajya》

カジュラホの寺院に彫られたミトゥナ像
撮影場所:北インド、カジュラホ

ミトゥナ像:後期のチベット密教の無上ヨーガタントラ(タントラ密教)は、性的技法を具象化した像。吉祥・豊饒を現す。

女性のほうが男性より多くの霊的エネルギーを持っていると信じられている。後期のタントリズムでは、男性は女性との性的結合のみ、はじめて悟りの境地に到達。そこで神的なるものを認識する、と説いた。

男性は、悟りの境地に到達&持続するためには、女性のオルガスムスによって生じた液体(マ○汁)を吸収しなければならず、長時間、女性をイッちゃっている状態(オルガスムス)にさせなければならない。男性は、性的技法のみならず、射精も極限まで我慢しなければならないという。この性的技法の数々をミトゥナ像で表現した。

一対一だけではなく、2P、3P当たり前
獣Pもあったりする。いやはや…技巧的な…

これは一種の「生理的ヨーガ」であるが、チベット仏教の高僧やサドゥ(ヒンドゥ行者)は、これを女性との実際の性行為ではなく瞑想で行う。彼らは射精せずそのエネルギーを昇華させて「神との合一」をみる。

性的な意味で描かれる神は、万物を支配する宇宙創造と破壊神であるシヴァ神。シヴァ神の男性性器(チ○チン)をリンガといい(石の棒で現す)、女性性器の形をしたヨーニ(マ○コ)の台座にはめ込まれ、男女の結合を意味する。シヴァ神系寺院に、男女の結合の象徴として奉られている。参詣者は女性のオルガスムスによって生じた液体(マ○汁)を表現する牛乳を掛ける。